「欠けたるの雫」

「どーせあたしは……」
 それが、此春(ししゅん)の口癖。
 悪辣非道で斬首された父王の罪を負い、元公主として人生お先真っ暗状態突っ走る此春。皆に疎まれ、自身も人を信じず確執だけを深めていく日々に、「鳳樹」と名乗る青年が彼女の前に現れる。それは、かつて此春に仕えていた少年と同じ名であった。譲れない一つの想いが徐々に互いの人生を歪めていく──。

(連載開始:2006/11/13 最終更新:2009/07/14)


◇ 登場人物
◆ 参考資料
◇ DL:一括(lzh)
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第一章 天網恢恢
       * 
第二章 愛別離苦
      *   *   *   * 
第三章 大逆無道
      *    *   *   *  * 
第四章 破邪顕正
      *   *   *   
第五章 行尸走肉
      *    *   * 
第六章 寸善尺魔
        *    *    *   
第七章 南柯之夢
      *  * 
終章 海誓山盟 
     

登場人物
 □ 此春(ししゅん)…… 流刑の元公主。どこか人生を諦めて生きているひねくれ娘。
 ■ 紅柚(こうゆう)…… 宰相の地位に居る男。仮面を付け、どこかなぞめいた部分がある。
 □ 鳳樹(ほうじゅ)…… 此春を助けた青年。正義漢が強く心根の優しい青年
 ■ 千尼(ぜんに)…… 此春の養い親。此春には厳しくあたる
 □ 珀碧(はくへき)…… 現皇帝であり、此春の叔父
 ■ 恵瞬(けいしゅん)…… 悪辣非道で天命により死んだ此春の父。
 □ 翠凛(すいりん)…… 此春の母。

参考資料
 「中国茶 香りの万華鏡」有本 香
 「古代中国の刑罰」富谷 至
 「中国服装史」
 「中国の食譜」中村 番














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